今朝の新聞で気になった広告がありました。
題もずばり
男のための自分探し
(伊藤健太郎)
本屋で探してみようかな
第1章
恋の脳科学──結婚すれば自動的に幸せになるメカニズム
誤解を恐れずに言えば、「結婚」は人生の唯一にして最大の幸福です
なぜ、結婚すると幸せになれるのか――進化論からの考察
ソクラテスの大発見!!幸せになれないのは、「私が幸せになること」ではなく「私の体が喜ぶこと」ばかり求めているから……
恋愛のさなかでは、相手のすべてが長所に見え、欠点は無視してしまう――これをスタンダールは「結晶作用」と言った
片思いがなかなか消えない科学的理由と、哲学的対策──やはり哲学はジュリエットを作ってはくれない
愛は4年で終わる──その危機を脱するためのニーチェのアドバイス
第2章
本当は「私の体」に動かされている「私」──浮気が止まらない理由
男が「気持ちいい」と感じるのは、自分の遺伝子を残すのに役立つものばかり
恋人がいないのは、「自分に魅力がないから」と思うのは、500%間違っている
「彼女が欲しい!」この悩みに感謝しよう。これぞ、男の全活動のエネルギー源!
男は結婚すると、明らかに成果も才能も減ってしまう。ライバルに完全勝利したければ独身を貫くのが最善!?
赤ちゃんを見たら必ず、「お父さん似ですね!」と言ってあげましょう
世にも過酷な試練を耐え抜いた精鋭の中の精鋭、それがあなたです。命を大切に……
いい男と結婚すると損?──モテない男ほど、よきパパになる理由
第3章
男を動かすのは理性か女か精子か
命よりも女が欲しい、これが男の本能でしょう
男は、自分の精子に、さんざん利用されたあげくに捨てられる
「気持ちいい体験」は繰り返したい、と思うように、人間はプログラムされている
男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する――これぞ遺伝子の思うつぼ
男の脳が「美人」だと感じる女性には、いつの時代でも、どこの国でも、変わらない共通点がある──「美人」の科学
なぜ、代わり映えのしない毎日の繰り返しで、一生が終わるのか
第4章
私が考えるのは「手段」、考えないのは「目的」
恋は目から始まります。頭で計算してから熱を上げる人はいません
「感情のまま、好きに生きるのが、自由ではない」と気づいた人が、「自分探し」を始める
ソクラテスもプラトンも「肉体の喜びではなく、本当の幸福を探そう」と訴えている
なぜ脳は、「下見て暮らすな、上見て追いつき追い越せ」という思考回路になっているのか
第5章
「私の本当の望み」=「本当の幸せ」
「美しい者を愛する人は、何を欲しているのか」。ソクラテスいわく「幸福になるため」
「なぜ、こんな苦しみに耐えなければならないのか」が分からないから、苦しくてならないのです
私も知らない本当の私 「無意識」という部屋の中で、他人に言えない恐ろしいことを考えている
猫は、「わがはいは、なぜ生きるのか」と悩んだりしない。人間だけが、自分の存在を問うことができる
周りの人に合わせることで安心を得ようとしていないだろうか。それは、本当の自分を見失っている姿!
「死」を見つめた時、人間は「本当の自分」になる──ハイデガーの説く「自分探し」
「死は確かにやってくる、しかし、今すぐというわけではない」と自分にウソをついて安心している私
すべての人間は、沈没するタイタニック号の上で騒いでいる乗客と同じなのです
第6章
自分をダマすのはやめて自由に生きよう!
自分の進む道は、自分で選ばなければなりません。自己責任の孤独な旅が人生です
サルトルは「人間は自由の刑に処せられている」と言った
「あと1か月の命」と宣告されたら、どんな気持ちになりますか
「自由に好きな道を歩みたい」と願いつつ、「自由」を捨ててしまう人間の矛盾
100年カレンダー伝説──始まりのあるものには終わりがある
第7章
「無知」を知る=本当の自分を知る
「汝自身を知れ」ソクラテスを生涯を通して導いた言葉
自分は何も知らないと知った者が、最大の賢者である
知っているつもりの人は、知る努力をしないので、いつまでも無知のまま
人間は、本当のことを知りながらも、都合が悪ければ、知らないことにしてしまう
「私自身」と「私の体」とを区別したことが、重大な発見だった
第8章
自分探しは「死」の向こうへ
「モーニング娘。」を哲学して、私のナゾに迫りましょう!
昨日の私と、今日の私は「同じ」でしょうか?
昨日も今日も、同じであり続ける「私」は、どこにいるの?
恋人を愛することは、恋人の肉体を欲することとは違う!──ソクラテスの論証
「死んだあとは、あるのか、ないのか。これこそ、私の全生涯を左右する大問題だ」――パスカルの言明
死んだら、どこへ行くのか。これが私の最大事となり、心は疑いと恐れで満たされる――プラトンの警告
「苦しい人生を、死なずに生きているのは、死後どうなるか分からない不安があるからだ」――シェイクスピアの名セリフ
「脳が死んだら、私もなくなる」という考えは、なぜ間違いなのか
第9章
生きる意味は「本当の幸福」
「意味のある人生」とは「幸福な人生」だ――ウィトゲンシュタイン
「幸福に生きよ!」この先は、哲学を超える問題です
あとがき
なぜ「自分探し」に哲学が必要なのか
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 自己探しの本
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